ファイルタイプに応じたリファレンスサイトやヘルプファイルを開くマクロです。
設定次第でいろいろな URL を開くことが出来ます。
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機能
- マクロの先頭でファイルタイプとリファレンスの対応などを設定できます。
- 1つのファイルタイプに複数のリファレンスが対応している場合は、メニューが表示され、開きたいものを選択できます。
- リファレンスサイトを開くときは、カーソル位置の単語または選択中の文字列をURLのパラメータとして利用できます。
- リファレンスサイト毎に検索用の URL と index の URL を指定できます。検索ワードが無い場合は index の URL を開きます。
- マクロの先頭でRubyインタプリタを設定すると、マルチバイト文字列もURLのパラメータとして利用できるようになります。
このマクロが実行されたときに特定のキー(デフォルトでは Alt)が押されていた場合は、ファイルタイプとの関連付けを無視して、登録されているすべてのリファレンスをメニューに表示します。
デフォルトで以下のリファレンスが設定してあります。
- PHPマニュアル (.php)
- Rubyリファレンスマニュアル (.rb .rbw)
- とほほのWWW入門 (.html .css .js)
- Mozilla Developer Network (.html .css .js)
- 英辞郎 on the WEB
- 秀丸エディタヘルプ
- 秀丸マクロヘルプ (.mac)
F1 や Alt + F1 にこのマクロを割り当ててご利用ください。
変更履歴
Ver 3.6
- 範囲未選択で実行された時、検索対象とする単語を選択するタイミングを変更
Ver 3.5
- カーソルが単語の終端にある場合もその単語を検索するよう改良
Ver 3.4
- リファレンスサイトごとに検索用の URL と index の URL を指定できるように改良
- 英辞郎 on the WEB の設定を追加
Ver 3.3
- 秀丸エディタヘルプの設定を追加
Ver 3.2
- Rubyスクリプトからのリファレンスサイトオープンを試み、失敗したら秀丸マクロから開くように改良(Rubyスクリプトであれば文字コードをUTF-8などに変換してからURLエンコードできるため)
Ver 3.1
- マクロの最後にコメントとして書いてあるRubyスクリプトの所に、スクリプトの文字コードの設定を追加
Ver 3.0
- ヘルプファイルを開く機能を追加
Ver 2.0
- メニューから開きたいリファレンスサイトを選択できる機能を追加
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